aromabutler’s blog

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許すということ

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誰かに嫌なことをされた時、理不尽な扱いを受けたとき、すぐには許そうとは思えない。最初は、感情的に打ちのめされて本当は大切な人に対しても攻撃的になってしまうこともある。

だけど、許せないというネガティブな感情を長い間抱えていると、自分の人生にとっても重荷になる。許すのは相手のためだけではない。許すということは、自分が幸せになるためにも不可欠なこと。今すぐにはそう思えなくてもいつかきっと自分のために許せるように。

 

相手のためではなく自分のために許す

相手がやったことを許すのではなく、わだかまりや嫌な感情があることを自分自身が認め、そんな自分を許していくということ。許しにも段階があって急に気持ちを切り替えて許すことはできないし許すためには強さも必要。まずは、傷ついた自分をとことん癒し、囚われた心を開放する。相手を許さなくても、自分自身のことは許す。

時間くすり

嫌なことをされた時に感じた気持ちは、もう一生忘れられないような気がする。だけど確実に「時間」は少しずつ傷を癒してくれる。だから焦らないで。「今」という瞬間に意識を向けて。今すぐ相手を許さなければその傷が癒えないわけではないのだから。

一つ大きな人間になって許すことを決める

「あの人が謝らなければ私は許さない」というのは、自分を癒すすべを他人にゆだねてしまっているということ。他人の行動に委ねるのではなく、自分自身をこれ以上傷つけないためにも、許すということを決める。

 

アロマ心の処方箋

許せないことで怒ったり、イライラしてしまい大切な人に当たったりして自分自身も嫌な思いをしてしまうことってありますよね。そんな時は、ほんの少しの時間でもいいので、目を閉じて、ゆっくり深く息を吸って吐く、これを数回繰り返すだけでも気持ちが落ち着いてくるものです。

AROMA BUTLERからそんなあなたへの処方箋は・・・。

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アロマレシピ(許すということ)